因縁物・呪物のお祓い・お焚き上げ

因縁物・呪物のお祓い・お焚き上げの相談を承ります。

因縁物・呪物のお祓い・お焚き上げ

御自身や身内の病気・不幸など、身の回りで起こる状況の変化や、
旅行のお土産や贈り物など他者から貰った物によって、
人生の運気が変わってしまったと感じる事があります。

特に外国の旅先で入手できるような御守りや御札をはじめとする宗教的な土産物は、
どのような意味合いを持つのか、どのような神様か、よく把握しないまま購入することも多く、
知らずにルールを破って災いをもたらしたり、そもそも〈ご利益〉と〈災い〉双方を呼ぶものであったり、
所有者に予期しない災いをもたらす場合もあります。

泰聖寺では、皆様の心の安寧を取り戻すため、
キッカケとなった可能性のある「因縁物や呪物」のお祓い、お焚き上げ供養の相談を受けています。


因縁物・呪物の一例

災いを呼ぶ地蔵菩薩

因縁物・呪物の一例 災いを呼ぶ地蔵菩薩1
因縁物・呪物の一例 災いを呼ぶ地蔵菩薩2
因縁物・呪物の一例 災いを呼ぶ地蔵菩薩3

“災いを起こす地蔵菩薩”の話は、2024年7月3日に放送されたテレビ東京「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」で、冒頭に紹介されました。

【因縁物になった経緯】

解体業者からの依頼で、現在解体中の家の中に仏壇があり、早急に供養しに来て欲しいと連絡がありました。

現地にお伺いし事情を聞くと、従業員が震え上がっており、この民家は以前、1階で飲食店2階を住居にしていた老夫婦が住んで居ましたが、商売が行き詰まり無理心中をしたらしく、解体することになったそうです。

作業が始まってから、通勤途中に交通事故した者(後方からトレーラーに追突されるニュースになった)、解体中に怪我した者や体調不良を訴える者が続出したそうで、こんな状況なので仏壇だけは触れず、そのままになってしまっているので、仕事が完了できないとのこと。

仏壇の抜魂供養をすると共に、老夫婦の浄霊供養を実施し、仏壇の中で祀られていた地蔵菩薩を泰聖寺で預かることにしました。

通常、抜魂供養(閉眼供養)をした仏像は、お焚き上げ供養するのですが、この地蔵菩薩には、非常に強い念を感じた為、現地の供養を終えてから現在も泰聖寺の永代供養堂にて安置を続けています。

老夫婦が供養していた水子地蔵ですが、仏壇を処分する際に、老夫婦と離れ離れになってしまうことが嫌で、災いを起こしてしまったのだと推測します。

もし、このような災いを起こさなければ、泰聖寺で安置されることはなかったので、結果的には祀って欲しかったと云う仏縁が繋がり、今後は災難厄除の地蔵菩薩として、本来の役目を果たしてもらおうと思います。

※その後、現場の解体は無事に完了したと報告を受けています。


幸せと不幸を呼ぶお守り

旅行で買った土産物

貰った御守りの取り扱いを誤り、呪物になってしまった土産物

【幸せと不幸を呼ぶお守り】

不の連鎖が起きた呪いの因縁物として、テレビ東京「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」のスペシャル映像で紹介されました。

~御守りのエピソード~

タイの御守りは、当時勤めていた仕事先の同僚から貰った土産物です。

同僚は結婚退職することになり、その際に「コレは幸運を得れる御守りだから、私みたいに身に付けておいた方が良いで」と1つ渡され、カバンの中に入れて持っていました。

同僚は海外旅行が好きで、譲り受けた御守りは、タイの古い雑貨屋で2つ購入したと言っており、そのうちの1つでした。

その頃、私は既婚者でしたが、旦那とは別居中で、なかなか離婚が出来ない状況でした(旦那が話を取り合わない為)。

ただ、それから程無くして、全然話が進まなかった離婚でしたが、何故か向こうから届出が送られて来て、離婚が成立しました。

この御守りは、本当に効果があるんだと不思議に思っていたのですが、同時に体調不良も頻繁に起きるようになりました。

御守りはカバンの奥に入れていたのですが、日常使用していたカバンを変えたので、存在自体を忘れていました。

一方、御守りをくれた同僚は、それから子供も授かったのですが、妊娠中に夫が不倫をしていた事が判明し、子供が産まれて生後1か月で、夫が家出をして不倫相手と同棲し、そのまま離婚になりました(適応障害を発症した)。

ちなみに、その夫は既婚者だったので、同僚は略奪婚でした。

同僚は離婚後、とても落ち込んでいましたが、新しく出会った優しい感じの人と交際しました。

しかし、その人は既婚者であることを隠していて、1年以上騙されていました。

結局、弁護士に相談することになったのですが、法律事務所に行った帰り道に、前方の車が急に雨でスリップして、それに突っ込んで事故をしました(全治3ヶ月)。

このような不運に見合われたので、泰聖寺に相談をしました。

【純空住職の見解】

因縁物とは、人の怨念が宿り、関わる人たちに悪影響を及ぼすものだが、この御守りは願い事を1つ叶えてくれる幸運もあるけれど、ちゃんと大切に祀らないと、それと引き換えに体調不良や災難が起きると教えました。

①同僚は結婚をしたかった願い事。

↑結婚は出来たけど、略奪婚だった為、同じ事が繰り返され、自分に恨みとして返ってきたのではないか。

②相談者は離婚したかった願い事

↑離婚は出来たが、御守りの存在を忘れていた為、願いが叶った感謝の心が足りず、原因不明の体調不良となったと思われる。

旅行で買った土産物2

別型のクマントーン(プラクルアン)


霊能者(占い師)に貰った護符

霊能者(占い師)に貰った護符

不可思議な霊力が備わると言われ、しばらく身に付けていたが、不幸が不幸を呼び、不運続きで処分して欲しい事例。


ゴミと一緒に出された人形

ゴミと一緒に引き取った人形

家じまい産廃業者が、ゴミと一緒に人形の引取をして、そのまま処分しようと倉庫に一時保管していたら、勝手にケースのガラスが割れていて、その直後に交通事故を起こしてしまったので、人形供養を依頼された。



因縁物、呪物の供養内容・依頼方法と費用

因縁物、呪物の供養内容

基本的に相談内容にて、どう進めるかを決定します。

原則として、お焚き上げ供養は対象物が到着し、お支払いが済んだ後に実施します。

御本人が立ち会いのもと、浄霊供養・除霊お祓いを希望する場合は、
因縁物・呪物をお持ち込みの上で供養するなど、
事前相談時に住職との話し合いで決定します。

心霊写真についてはこちらからご相談ください。

依頼の方法

まずメール(info@taisyoji.com)にて具体的に下記内容の詳細を記載し、連絡相談ください。

※入手経緯(いつ・どこで・どのように)、不運の内容、霊的な現象、因縁物の画像等が必須。


因縁物・呪物の供養の費用

因縁物・呪物の供養志納金:相談の上で決定