泰聖寺の事故物件供養ブログ

『配信だけで…解禁 絶恐映像 日本で一番コワい夜』の最新エピソードが6月15日(土)に配信されます。

テレビ東京の人気ホラー番組シリーズから誕生した配信番組「配信だけで解禁…絶恐映像 日本で一番コワい夜」に泰聖寺住職が出演し、その最新エピソードが6月15日(土)17時より「U-NEXT」で配信されますので、お知らせ致します。

尚、泰聖寺住職が出演する回は#9になります。

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【”絶恐”スポット 恐怖の噂が絶えないダム&トンネルに潜入】

死者たちの巣窟と言われるダムと、覗くと何者かが覗き返してくるトンネルの横穴に村重が迫る。怪奇現象と思わしき不可解な音や声などが村重を襲う。

 
株式会社U-NEXTのニュースリリースより

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今回、タレントの村重杏奈さんと一緒に、いわゆる「心霊スポット」のロケで、千葉県の『岩室観世音』『奥米隧道』『金山ダム』『斧落トンネル』に行きました。そこで感じた見解をまとめましたので、宜しければ御一読ください。
 
『岩室観世音』について

入口付近に地蔵菩薩が鎮座しており、道行く人々の道中安全と共に、ココから山の奥は「この世とあの世の境界線」であると云う道標役になっていました。今でこそ境目が分かりにくくなっていますが、昔は完全に聖域と娑婆で分かれていたと思います(むやみやたら山奥には行かないよう注意喚起の為)。

廃墟になっていた建物は、自然災害で崩壊したと思われますが、元々は神仏を祀る為のお堂で、観音様(観世音菩薩)を祀っていたと推測します。

洞穴の墓は、かなりの歴史を感じましたが、年数経過により霊的なモノはほぼ消滅しており、最近まで居たであろう野良猫の御霊は宿っていました。

現地の岩室山は、元々は日陰山と呼ばれており、その名の通り「陰の気」が集まる場所ですので、武士の墓所になったのかもしれません。

※新しい霊魂に比べると、古い霊魂は段々と形や存在が無くなっていくが、ただし悪霊の場合は浄化せず残ることがある(地縛霊の部類)。
 
『奥米隧道』について

隧道とは、お墓へと通じる道の意味で、トンネルの入口をこの世と捉え、出口をあの世の世界(彼岸)と考えられていた。

村重杏奈さんが、身体の左肩に倦怠感があると言っていたのは、トンネル内部の左側に、陰の気を放出している横穴があったからだと思います。

トンネルの空気穴、もしくは流水が抜ける為の穴とは違い、確かに変な違和感を感じましたので、近辺で過去に事件・事故が起きてしまった負の念が横穴に溜まっているのかもしれません。

※現場のお祓い後にロケバスに戻ったら、村重杏奈さんの左肩の倦怠感は不思議と無くなっていました。 
 
『金山ダムと斧落トンネル』について

ダムの橋の上で、村重杏奈さんが下部から音が聞こえたと言っていたのは、女性はコレより奥に行かない方が良いと、亡くなった女性霊からの知らせだったと思います(侵入者が男性だったら足を掴まれていた?)。

斧落トンネル入口付近では、白い霧のようなもの(斧の形?)が横切りましたが、トンネルの落石事故で亡くなった方が浮遊していたのかもしれません。

トンネルを抜けると、奥に繋がる先の山道にはダムに沈んだ村の無縁仏の気配を感じましたが、ロケ撮影者の精神的・肉体的疲労を考え、それ以上進むのは危険なので、やむなく断念となりました。

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ロケ撮影現場1

ロケ撮影現場2

ロケ撮影現場3

ロケ撮影現場4

心霊現象等に興味がある方のみ、御視聴くださいませ。


各種供養の事例紹介7

各種供養の事例紹介7

過去に依頼を頂きました各種供養、お祓い等の事例を紹介致します。依頼時の参考となりましたら幸いです。

※案件の紹介は、相談者への配慮のため、時期や内容を少し改文編集した上で記載しています。何卒ご了承ください。

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大阪市内にて井戸供養を実施しました。

ご依頼内容:解体業者様からの依頼で、大阪市内にて井戸供養を実施しました。

現場は工場跡地でしたが、その前は民家だったと推測され、井戸を閉じた形跡が残っていました。

工場解体跡は、その井戸跡を埋めることになる為、今回は井戸の清祓供養を実施しました。

泰聖寺には天王寺七名水の金龍水が現存しますが、かつて井戸は私達が生活するにあたり、とても大切で必要な清水が湧き出していた聖域になりますので、お世話になった井戸を閉じるにあたり、最後は感謝のお念仏を差し上げ、その後の工事が安全に行えるよう祈願しました。

費用:御布施2万5千円

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その他にも除霊お祓い、因縁物の供養処分、まんなおしの相談を複数件頂いております。

また、霊障と無関係な体調不良の相談と判断した場合、まずは病院にてカウンセリング受診して頂くよう助言をしています。